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為替変動による運用成績の違い

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為替変動による運用成績の違い

為替変動による運用成績の違い

当社で取り扱うCFD(くりっく株365)は、取引対象となる株価指数に倍率(10円または100円)を掛けたものを取引単位としています。

取引単位については、「取扱株価指数」をご覧ください。

通常、海外の株価指数に投資する場合、為替変動の影響を受けますが、フジトミ証券のCFDは、為替変動の影響を受けません。

次のチャートは、ニューヨークダウの値動きを表したものです。

グラフ1.NYダウ(2020年1月-2022年12月22日)

グラフ1.NYダウ

(出所:TradingViewによるNYダウチャート

普段からNYダウのチャートを見ている人にとっては見慣れたチャートだと思います。
NYダウの値動きに為替レートの変動を加えるとどうなるでしょうか。

グラフ2.NYダウ-円建て(2020年1月-2022年12月22日)

グラフ2.NYダウ-円建て

(出所:TradingViewによるNYダウチャート

グラフ1は、「ドル建てのNYダウ」、グラフ2は、「円建てのNYダウ」です。随分とチャートの形が違います。

2022年の値動きに注目すると、「ドル建てのNYダウ」は2022年のはじめに記録した高値がピークで、2022年の相場は、下降傾向が続いていました。一方、「円建てのNYダウ」に関しては、2022年中にも何度か高値が更新され、2022年の相場は上昇トレンドを継続した値動きになっていました。

この違いは、為替相場の変動によって生じるものです。

グラフ3.ドル円(2020年1月-2022年12月22日)

グラフ3.ドル円

(出所:TradingViewによるドル円チャート

ご存じのとおり、2022年の為替相場は、極端な円安ドル高を記録しました。年初時点で115円台だった2022年のドル円は、10月24日150円に迫る水準まで上昇しました。約1.3倍になった訳です。

NISAやポイント投資の普及によって、以前より海外の株価指数(インデックス)への投資をおこなう方が増えたと思いますが、日本国内で販売されている海外の株価指数を投資対象としたファンドは、為替の影響を受けるものがほとんどです。購入した時期にもよりますが、2022年、為替の影響を受ける金融商品を買っていた方の成績はプラスだったはずです。円安の恩恵ですね。

もしも、円高だった場合はどうなっていたでしょう。

仮に、今後の為替相場が円高になるのであれば、為替変動の影響を受ける金融商品に投資することは、成績を不利にしてしまいます。

例えば、ドル建ての株価指数が投資時のから10%上昇しても、ドル円レートが10%下降してしまえば、「1.1倍×0.9倍」で結果は「0.99倍」にしかなりません。株価指数の動きが思惑通りだったとしても、円高になってしまえば結果が相殺されてします。

どうすれば良いでしょう。

円高局面でも海外株価指数(インデックス)の上昇を期待するのであれば、為替の影響を受けない金融商品に投資すべきではないでしょうか。

フジトミ証券のCFDのように為替の影響を受けない金融商品であれば、NYダウ、Nasdaq100など日本で人気の海外株価指数への投資が為替リスクなしでおこなうことができます。

為替変動の影響を受けない海外株価指数をお探しの方は、フジトミ証券のCFD(くりっく株365)をご検討ください。

お取引可能な株価指数はこちらをご覧ください。

※2022年12月時点での情報となります。

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