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NADAQ100(CFD)取引開始

2022年02月28日

皆さま、おはようございます。CFP(ファイナンシャルプランナー)のワイワイこと岩井です。

本日(2月28日)、当社で取り扱っているCFD(くりっく株365)にNASDAQ-100が加わりました。

NASDAQ-100とは、アメリカのNASDAQ(ナスダック証券取引所)に上場する約3,700銘柄の中から時価総額上位100銘柄(ただし金融銘柄は除く)によって構成される株価指数です。世界初の電子取引所として設立されたNASDAQには、多くのハイテク企業が上場しており、その時価総額の上位には、アルファベット(Google)、アップル、メタ・プラットフォームズ(Facebook)、アマゾン、マイクロソフトなど世界を代表するIT企業の名前が並びます。

そんなNASDAQ-100が2月28日からフジトミのCFD(くりっく株365)で取引できるようになりました。

過去2年間、NASDAQ-100の値動きはご覧のとおりでした。

NASDAQ-100

(出所:TradingViewによるUS 100 INDEXチャート

コロナショックの影響で30%ほど下落する局面もありましたが、大手IT企業などが引き起こしたイノベーションの恩恵を受け、コロナ禍でも右肩上がりで推移しています。今年に入ってからは、アメリカ政策金利引き上げへの警戒感やウクライナ情勢による不安感から価格を切り下げる場面が続いています。今後どうなるでしょうね。

CFDについて

当社で取り扱うNASDAQ-100はCFD(くりっく株365)なので差金決済取引で現物のやり取りを伴わない取引です。

CFD取引では、「買い」からだけではなく「売り」から参加することもできます。参加するために必要なのは、「証拠金」と呼ばれる資金です。2月28日時点では、1枚あたりの証拠金は「6,150円」なので、6,150円以上の資金を預けていただければ取引に参加することが可能です。(ロスカットを無視した考えですが・・・。)

投資はお金持ちがすることだと思われがちですが、サラリーマンの1ヶ月のお小遣い程度の資金から始められるので、金融の勉強のためにお小遣いから取引を始める方もいらっしゃいます。

取引はどうなっているのか

取引は、買った値段と売った値段の差額を10倍したものが損益になるシンプルなものです。例えば買った値段から100円変動があった時点で売却したとすれば100円を10倍した1,000円が1枚当たりの損益になる訳です。思惑どおりに動けばプラスですが、逆に動くとマイナスになってしまうので、どのタイミングで売り買いするのかで結果が大きく変わってきます。

ウクライナ情勢が緊迫した中での取引スタートとなってしまいましたが、CFDは値下がりした時に利益が発生する「売り」からエントリーすることも可能です。とても値動きの荒いタイミングですが、投資の経験値を積むにはちょうど良いタイミングなのかもしれませんね。

なお、投資は自己責任でお願いします。

NASDAQ-100について詳しくお知りになりたい方は「CFDに『NASDAQ100』が仲間入り」をご覧ください。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

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