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ドル/円はドイツ銀行株急落で円買い優勢!

  • 2016/09/30
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

DLJPY0930

 

★欧州市場序盤では、原油価格が上げ渋るにつれ、リスク選好による円売りの勢いは一服、ドル/円は101.75円前後の高値から101円台半ばにドルがやや軟化してもみ合いとなった。欧州市場中盤では、持ち高調整の動きにより、ドル/円が上昇幅を縮小する一方、ドルは対資源国通貨などで反発に転じた後、もみ合い商状となった。日経先物が下げたことが重しとなり101.30円台まで下げたが、米長期金利が上昇すると下げ渋るなど下値も限定的だった。米4-6月期国内総生産(GDP)確定値が前期比年率1.4%増となり、市場予想の1.3%増を上回ったうえ、前週分の米新規失業保険申請件数が25万4000件と予想の26万件程度より強い結果となったことが相場の支援材料となった。一時101.84円まで上昇したが、一目均衡表雲の下限が位置する102.00円が抵抗ラインとして意識されると伸び悩み。弱い住宅指標も重しとなった。ドイツ銀行が急落したことをきっかけにNYダウが一時190ドル超下落。リスク回避的な円買い・ドル売りが入った。また、米長期金利の低下に伴う売りも出た。その後は、一時100.84円付近まで下落したが、アジア時間に付けた安値100.65円が目先のサポートとして意識されるとやや下値を切り上げた。また、NYダウや日経先物が急速に下げ幅を縮小したことも買い戻しを誘った。

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