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日経平均株価3営業日ぶりの反発 米大統領候補討論会で円高一服を好感

  • 2016/09/27
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比139円37銭(0.84%)高の1万6683円93銭で取引を終了した。朝方の日経平均は、欧米株式市場の下落や円高基調が嫌気され260円近くまで下げ幅を拡大した。ドイツ銀行をめぐる懸念が金融株全般を圧迫し、銀行株を中心に売りが先行した。日本時間の午前10時から始まった米大統領候補者の討論会で、クリントン氏が優位に討論を進めているとの見方が広がると為替市場でドル高円安基調となり、トヨタなど輸出関連株が反転し、日経平均はプラスに転じた。また、日銀によるETF買い入れ期待や、9月期末の配当権利取りの動きなど需給面の思惑がプラスに寄与した。
 JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反発し、前日比111.48ポイント(0.93%)高の1万2088.37で取引を終了した。TOPIXも3営業日ぶりに反発し、13.38ポイント(1.00%)高の1349.22で終えた。東証1部の売買代金は2兆2946億円、売買高は22億3921万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1557、値下がりは315、変わらずは105銘柄だった。

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