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ドル/円は米8月CPIを受け強含む!

  • 2016/09/17
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

DLJPY0917

 

★欧州市場序盤では、欧州株と原油価格が軟調に取引され、米長期金利が低下するなど、リスク回避の動きが優勢となり、ドルと円が底堅く推移した。ただ、来週のFOMCを控え、ドルの値幅は限定され、ドル/円は101.95円前後で推移した。102円前後でのもみ合いが続いていたが、米長期金利が低下したほか、独DAXや日経先物の下落幅拡大を横目にドルが売られた。株安を受けたクロス円の下落に押されて101.77円まで下落した。米8月消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%上昇と市場予想の0.1%上昇を上回った。変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数も前月比 0.3%上昇と市場予想の0.2%上昇を上回った。そのため、ドル/円は101.85円前後でのもみ合いが続いていたが、結果を受けて102.15円前後の高値まで反 発した。米9月ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下振れしたものの、102円台割れでは押し目買いが強かった。米長期金利が再上昇したことを受けて買いが入った。NYダウが下げ幅を縮小したことも相場の支えとなった。週末を控えてドルの買い戻しが根強く102.46円の高値まで上げた。

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