★欧州市場序盤では、ドルが主要通貨に対して軟調に取引され、株価が伸び悩むなか、ドル/円でもドル軟調の流れが持続、103.35円前後でもみ合い推移となった。欧州市場では103.30円を割り込む場面もあったが、押し目買いが観測された。23時の米8月ISM非製造業指数の結果を見極めたいとの雰囲気もあり、戻りも限られた。米8月ISM非製造業指数が51.4となり、市場予想の55.0を下回ったほか、米8月え応づ尾市場情勢指数もマイナス0.7と前月改定値のプラス1.3から悪化したことを受け、ドル全面安になった。米長期金利の低下とともに売りが広がった。一時102.02円まで下落したものの、8月30ん地位の安値101.75円が目先のサポートとして意識されるとやや値を切り上げた。ただ、米長期金利が低下幅を拡大したこともあって戻りも限られた。米長期金利の低下をながめ全般ドル売りが進行した。一時101.89円まで下落した。