★ポンド/円は20日移動平均線（紫線）近辺で推移している。ボリンジャー・バンド（パラメータ：20、±1、±2）は、その20日線に向かって縮小傾向のある。ボリンジャー・バンドのバンド幅の縮小・拡大を示すボリンジャー％B（パラメータ：20、2、5）でも、インジケータ％Bとインジケータ平均線がかい離幅を拡大させながら下落基調（バンド幅縮小）方向にある。

ボリンジャー・バンドでは、上放れ・下放れするかは分からないが、近日中にどちらかに放れる可能性が高くなっている。放れたほうについて行くのが最善の戦略となる。一度放れると、数日間はトレンドを作りやすいので、放れたことを確認してからついて行っても十分間に合う。