★ドル/円のボリンジャー・バンド（パラメータ20、±1、±2）では、急速にバンド幅が縮小傾向となってきた。また、ボリンジャーバンド％B（パラメータ：20、2、5）は、バンド幅が縮小すると下落傾向となるオシレータであるが、急低下しているので、急速にバンド幅が縮小しているを示現している。

ボリンジャー・バンドはバンド幅が縮小後、大きく上放れまたは下放れするという特徴がある。しかし、どちらに放れるかは分からない。

26日の米イエレンFRB議長の講演を控えてバンド幅が縮小していることになり、講演時に大きく動く可能性が高くなっている。

今後の戦略とすれば、動いた方に順張りでついていくことになる。そして、バンド幅が拡大している間はポジションを保有するか、それとも±1まで反転したところで利益確定することになる。