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ドル/円はどうみても下落基調!

  • 2016/08/19
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

DLJPYDD0819

 

★ドル/円を3本の移動平均線で見ても下落基調としか見えない。3本の移動平均線とは、20日指数平滑線(青線)50日単純移動平均線(赤線)75日単純移動平均線(緑線)である。今年に入って一度もゴールデンクロスすることなく、75日線、50日線、25日線の準場に並び下落基調を継続してきた。もし戻りがあった場合の上値目処は20日線の101.803円、50日線の103.258円、75日線の105.16円となる。

 

これらの移動平均線だけでは、戻り目処が見分けにくいので、ストキャスティクス・スロー(パラメータ14、3、3、20、80)を加えると市場を読みやすくなる。各移動平均線まで上昇した時に、ストキャスティクスがどの位置にあるかで上値抵抗ラインとなりやすいかが読める。一方、下値でも移動平均線だけでは分かり難いが、ストキャスティクスが売られ過ぎまで低下したら、そろそろ戻りがありそうだとの予想が立てやすい。

 

現在はストキャスティクスは売られ過ぎ域にあることから、一旦戻り場面があってもよい感じである。そのため、戻り場面では、移動平均線とストキャスティクス・スローをよく見て移動平均線の近くまで上昇してきた時に、ストキャスティクスが買われ過ぎ域まで上昇していたら、再び反転する可能性が高いことになる。今年に入ってからは戻り売り戦略が有利となっている。

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