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日経平均株価、1万6500円割れ 円高と日銀ETF買い期待後退

  • 2016/08/18
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は反落し、前日比259円63銭(1.55%)安の1万6486円01銭で取引を終了した。7月の米連邦公開市場委員会議事要旨を受けて米早期利上げ期待が後退。東京為替市場では、1ドル100円割れとドル安/円高が進み、輸出関連株中心に売りが先行した。寄り前に、ムーディーズが、今年の米経済成長率予想を2.0%から1.7%に下方修正したことを公表したことで更に円買いムードを誘発させていた。午後には金融庁と財務省、日銀は国際金融市場に関する3者会合を開くと発表されると、一時円売りムードが台頭したが、浅川財務官は会合後に円相場について「投機的な動きがないかどうかは絶えず注視し、もしあれば必要な対応をきっちりとると確認した」などと述べただけにとどまり、為替相場や株価の反応は限定的となった。一方で日銀によるETF買いへの期待感から、売り先行後は下げ幅を縮小する場面もみられたが、日銀の買い入れの動きが見られないとの観測が広がり、再び軟化となった。JPX日経インデックス400は反落し、前日比194.08ポイント(1.64%)安の1万1614.45で取引を終了。TOPIXも反落し、20.34ポイント(1.55%)安の1290.79で終えた。東証1部の売買代金は2兆1485億円、売買高は18億7609万株。東証1部の値下がり銘柄数は1594、値上がりは304、変わらずは75銘柄だった。

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