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ドル/円は底堅いが上値も重い展開!

  • 2016/08/16
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

DLJPY0816

 

★欧州市場序盤では、欧州株が前週末比小幅高で底堅く取引され、原油価格も堅調推移するなか、ドルは主要通貨に対して概ね前週末比小幅安でもみ合い推移となった。日本株が下落して取引を終了したことで円買い・ドル売りが先行した。米長期金利の低下にともなう売りも出た。欧州株はほぼ全面高となったが、米長期金利の低下を背景にドル売りが続き、一時100.80円台まで下落した。ただ、100円台後半では個人投資家の買い需要が観測され下げ渋った。米8月NY連銀製造業景況指数が▲4.21となり、市場予想の+2.00を下回ったことで、初期反応はドルが再軟化となった。一方で内訳では、新規受注が7月の▲1.82から8月は+1.04、雇用者数は▲4.40から▲1.03、週平均就業時間は▲5.49から+2.06へとそれぞれ改善しており、ドルの下値は抑制された。101円割れの水準で下値の堅さを確認すると、米長期金利上昇も支えに101.20円付近まで切り返した。その後は101.10円を挟んで方向感の乏しい動きに。日経先物が持ち直したことなどを支えに101.24円付近まで上昇する場面があったが、原油価格の上昇を受けて対資源通貨でドル売りが進んだ影響もあり、上値も重かった。米国株高、原油高、米長期金利上昇から、リスク選好の動きが強まった。NY時間午後に入ると新規材料乏しく101.20円近辺で値動きが細った。欧米市場では100円台後半での底堅さが確認される一方で、上値の重さも確認できるような展開となった。

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