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8月第2週FX週間レポート!
- 2016/08/06
- ホットニュース
★日米欧豪の金融政策イベントや月1回の米雇用お祭りイベントも終了した。今週も2円超の変動幅があるなど、結構変動幅としては大きな動きとなった。ただ、来週は相場の落ち着きどころを探る動きとなりそうだ。毎年2月と8月は米国債の償還と利払いが15日前後にあり、例年薄商いのなか日本の機関投資家の円転による円高・ドル買いによる円高になりやすい。ただ、日銀がマイナス金利を導入したことで、円転せずにドルのまま投資する可能性が高い。良好な米雇用統計を受けて米長期金利が上昇したことで、再投資しやすいからである。いつ決まったのか分かない11日の『山の日』の祝日でお盆休みが早まる可能性があり、今週後半から参加者が減少していく可能性がある。参加者が減少するということは、新たな売買材料が出ると円高・円安振れやすくなりボラティリティが高まる可能性が出てくる。本邦参加者も戻るお盆休み明けまでは、注意しておいた方が良い。次の目玉は、8月26日のジャクソンホールでのイエレン米FRB議長の発言内容となりそうだ。
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