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東京株式市場3日続落 円高と継続される欧州懸念

  • 2016/07/07
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

日経平均株価は3日続落し、前日比102円75銭(0.67%)安の1万5276円24銭で取引を終了した。明日の株価指数オプションのSQ算出日や米雇用統計を前に、ドル円が100円台後半まで下落し、円のさらなる上昇を警戒した売りが輸出関連株などから観測された。一方で、下値の堅さもみせた。アジアの株価指数が堅調に推移したことが支えとなった模様だ。また、年金資金流入観測もあった。寄り前にはゴールドマン・サックスの「ポンド急落はまだ始まったばかり、1.20ドル見込む」とのリポートが話題となり、前場のS&Pによる豪州格付け見通しの格下げ(ネガティブに変更)が嫌気され、クロス円絡みの円高誘発が嫌気された。イタリアの証券取引規制当局は前日に、銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナの株式の空売りを禁止すると発表(期限は7日から10月5日までの約3カ月間)が、日経新聞が「欧州銀行株、4年7カ月ぶり安値 ドイツ銀は6%安、経営への懸念も」と報じ、今晩の欧州市場の金融株の動向に警戒感が台頭した。JPX日経インデックス400は3日続落し、終値は前日比83.50ポイント(0.75%)安の1万1045.54で取引を終了した。TOPIXも3日続落し、8.11ポイント(0.66%)安の1226.09で終え、東証1部の売買代金は1兆8577億円、売買高は18億3293万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1337、値上がりは484、変わらずは146銘柄だった。

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