フジトミ証券株式会社は投資サービスをはじめ、保険・環境関連サービスをご提供致します。

株式・FX・商品情報

マーケット情報

株式・FX・商品情報

日経平均7日ぶりの下落 懸念される欧州銀行株の動向

  • 2016/07/05
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比106円47銭(0.67%)安の1万5669円33銭で取引を終了した。欧州株安に加え、円高が進み、ドル円が一時1ドル=101円台に下落し、輸出関連中心に売りが優勢となった。前日の欧州株で、イタリアの銀行大手モンテ・パスキが大幅下落し、東京市場でもメガバンクや保険など金融株も軟調に推移した。8日に6月の米雇用統計を控え様子見ムードの中、値動きは鈍く、日中値幅は99円31銭と、5月25日(74円91銭)以来およそ1カ月半ぶりの小さい展開だった。一方で、下値では年金買いなども観測されたほか、日銀によるETF買い入れ期待などもあり、売り仕掛ける動きは限定的であった。JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落し、前日比54.24(0.48%)ポイント安の1万1342.45で取引を終了した。TOPIXも3営業日ぶりに反落し、5.33ポイント(0.42%)安の1256.64で終え、東証1部の売買代金は1兆5773億円、売買高は15億7847万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1102、値上がりは726、変わらずは139銘柄だった。

場況はTwitterをご参考にしていただければ幸いです。https://twitter.com/fujitomi_8740

新規口座開設キャンペーン開催中

コンサルタント取引限定キャンペーン1

コンサルタント取引限定キャンペーン2

一覧へ戻る

各種資料請求・WEBセミナー