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ポンド/円のボリンジャーバンド分析!
- 2016/07/05
- アジアタイム
★ポンド/円の日足では、英国の国民投票の結果を受け大暴落となった。その後小康状態が継続している。ただ、ボリンジャーバンド(パラメータ:20、±1、±2)ではバンド幅の拡大が継続している。ボリンジャー%B(パラメータ:20、2、5)はバンド幅が拡大中には上昇傾向を示すオシレータであるが、上昇基調を維持していることからもバンド幅が拡大していることになる。
また、徐々に上値を切り下げていることから、戻り基調というよりも下落リスクの方が高そうだ。ポンド買いは、バンド幅が縮小し始めてからでも遅くない。
ドル/円も102円前後の動きとなっていることからも、総じて円高基調が強い。