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日米長期金利差が再び縮小!
- 2016/07/01
- アジアタイム
★先週の英国のEU離脱を問う国民投票時で離脱の決定を受けて、一気に日米の長期金利差が縮小した。今週に入ってその混乱も後退したことから、再び金利差が拡大した。そのため、パニック的な円高からやや円安方向に進んだが、再び長期金利が縮小傾向にある。そのため、一時103円台を回復したものの、再び102円台後半での動きになってきている。
今週は、先週の混乱からの巻き戻しの動きに終始した。そたのめ、週末を控えて利益確定の動きに注意が必要だ。週明けは米独立記念日で祝日となることから、市場全体に利益確定のポジション調整が入りやすい。