投資助言サービス担当アナリスト（村石充）が、金相場と白金相場の状況をお伝えいたします。
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金先物
大阪取引所（ＪＰＸ）の金先物２月限は、前日比３７円安の１０，９７２円で日中立会が始まりました。
夜間立会で一時１０，８７８円まで下落する場面もありましたが、下値は５日ＥＭＡ（１０，８７１円近辺）がサポート役となり、押し目買いに下ヒゲ陰線を形成しています。

白金先物
白金先物２月限は、前日比２２円安の４４０３円で日中立会が始まりました。
夜間立会で一時４３７４円まで下落する場面もありましたが、下値は２５日ＥＭＡ（４３７８円近辺）がサポート役となり、押し目買いに長い下ヒゲを形成しています。

今週は、３日（水）に米３月ＡＤＰ雇用統計、５日（金）に米雇用統計の発表を控えており、神経質な展開が続きそうです。

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投資助言サービス担当　テクニカルアナリスト　村石

（１０:４０執筆）