投資助言サービス担当アナリスト（村石充）が、金相場と白金相場の状況をお伝えいたします。
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金先物
大阪取引所（ＪＰＸ）の金先物２月限は、前日比２８安の１０，５６４円近辺で推移しています。
夜間立会では、一時１０，５０４円まで下落する場面もありましたが、その後は底堅い展開が続きました。
日中立会の序盤は、ドル円相場が下落傾向にあるものの、ドル建てゴールドが上昇していることで、買いが先行しています。
下値は、５日ＥＭＡ（１０，５２６円近辺）がサポート役として機能しており、底堅い展開を維持しています。

白金先物
白金先物２月限は、前日比４円高の４３８０円近辺で推移しています。
夜間立会では、一時４３５３円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが活発となり、日中立会の序盤はプラス圏に浮上しています。
下値は、２５日ＥＭＡ（４３５８円近辺）がサポート役として機能しており、動意に乏しい展開となっています。

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投資助言サービス担当　テクニカルアナリスト　村石

（１０:３５執筆）