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【貴金属市場】日中立会・午後 金先物は底堅い展開、白金先物は下げ幅を縮める
- 2024/03/11
投資助言サービス担当アナリスト(村石充)が、金相場と白金相場の状況をお伝えいたします。
※投資助言サービスとは
<金先物2月限 60分足>
大阪取引所(JPX)の金先物2月限は、前日比30円高の10,294円近辺で推移しています。
日中立会は、ドル/円相場が底堅く推移していることやドル建てゴールドが買われていることから、買い優勢の展開が続いています。
60分足チャートで考察すると、実線は25本EMA(10,285円近辺)がサポート役として機能しています。
オシレータ系指標では、MACDがプラス圏で横這い推移となっており、底堅い展開を暗示しています。
<白金先物2月限 60分足>
白金先物2月限は、前日比23円安の4334円近辺で推移しています。
夜間立会では、一時4312円まで下落する場面もありましたが、日中立会は買いが先行しており、下げ幅を縮めています。
60分足チャートで考察すると、実線は10本EMA(4330円近辺)がサポート役となり、25本EMA(4334円近辺)の上抜けを試す展開となっています。
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
(13:00執筆)
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