投資助言サービス担当アナリスト（村石充）が、外国為替市場のロンドン時間の状況をお伝えいたします。
※投資助言サービスとは

２１日の外国為替市場のドル円相場は、１５０．０７０円近辺（１６時５０分時点）で推移しています。
実線は、５日ＥＭＡ（１５０．１８円近辺）１０日ＥＭＡ（１４９．７６円近辺）がサポート役となり、底固く推移しています。
４時間足チャートで考察すると、実線は２５本ＥＭＡ（１５０．１２円近辺）や１０本ＥＭＡ（１５０．２３円近辺）がサポート役として機能している状態です。
目先は、１０本ＥＭＡをサポートに直近高値（１５０．９０円）を上抜けることができるか注目されます。上抜ける場合は、上昇トレンドを継続する可能性が高まりそうです。

ポンド円相場は、１８９．５６円近辺（１６時５０分時点）で推移しています。
実線は、５日ＥＭＡ（１８９．２９円近辺）がサポート役となり、底堅い展開が続いています。
４時間足で考察すると、実線は１０本ＥＭＡ（１８９．３８円近辺）や２５本ＥＭＡ（１８９．２２円近辺）がサポート役となり、上値を試す展開を続けています。
目先は、直近高値（１９０．１０円）を上抜けることができるか注目されます。上抜ける展開となれば、上昇トレンドを継続する可能性が高まりそうです。

メキシコペソ円相場は、８．８００円近辺（１６時５０分時点）で推移しています。
実線は、１０日ＥＭＡ（８．７７０円近辺）がサポート役となり、底堅い展開が続いています。
４時間足チャートで考察すると、実線はボリンジャーバンド２σ下限（８．７８０円近辺）がサポート役となり、底堅い展開に１０本ＥＭＡ（８．７９５円近辺）を上抜けています。
目先は、１０本ＥＭＡが上向きに推移する展開となれば、直近高値（８．８３５円近辺）を試す可能性が高まりそうです。

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テクニカル分析でみた見通しと戦略

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投資助言サービス担当　テクニカルアナリスト　村石

（１６:５０執筆）

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