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【貴金属市場】金は底堅い展開 白金は下げ幅を削る展開
- 2024/02/08
大阪取引所(JPX)の金先物12月限は前日比24円高の9698円近辺で推移しています。
60分足で考察すると、実線は10本EMA(9692円近辺)がサポート役となり、底堅い展開が続いています。
目先は、直近高値(9708円)を試す可能性が高まっています。
白金先物12月限は、前日比39円安の4275円近辺で推移しています。
実線は一時夜間立会で4253円まで下落しましたが、その後は押し目買いが入っており、日中取引序盤は買いが先行しています。
これにより、実線は10本EMA(4268円近辺)を上抜けており、下げ幅を削る展開です。
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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石
(09:00執筆)
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