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【貴金属市場】金標準は、9670円台まで続伸

  • 2024/01/31
  • 田澤

(貴金属市場)
31日の金標準は、続伸。金標準の中心限月12月限は前日比34円高の9671円。
夜間立会の金標準12月限は、序盤にNY金の強調地合いと為替の円安基調を背景に9693円まで続伸した。しかし、その後はNY金の上げ幅縮小と為替の円高方向の動きによって、9642円まで上値水準を切り下げた。ただ、夜間立会の引けにかけては、NY金が再び上昇すると金標準は9660円台まで買い直された。NY金の4月限は、序盤に中東情勢の悪化による地政学的リスクと為替のドル安・ユーロ高基調によって2068.0ドルまで上昇した。しかし、高値をつけてからは、為替のドル高・ユーロ安方向の戻りによって2047ドル台まで崩れた。ただ、NY金の下振れは限定的となり、その後は為替が再びドル安・ユーロ高基調になると、NY金は2055ドル台まで上昇した。日中立会は、序盤に為替が円高方向に進むと、金標準は9644円まで下落した。しかし、金標準の下押しは限定的となり、引けにかけて為替が円安基調に戻ると金標準は9671円まで上昇した。
日中のNY金は、今晩の米国のFOMC(連邦公開市場委員会)政策金利の発表とパウエル米FRB(連邦準備制度理事会)議長の記者会見を控え、2053ドル台を中心とした小幅レンジの動きとなっている。米国の政策金利は据え置きがコンセンサスとなっており、市場ではパウエル米FRB議長の記者会見の内容が注目されている。記者会見では、利下げに関する内容次第でNY金の基調も変わると見られ、それまでは様子見ムードが続くと見たい。金標準は、NY金の堅調地合いによって9670円前後まで続伸しているが、今晩はNY金と同様にパウエル米FRB議長の記者会見の内容次第となっている。よって、新たな仕掛けは、パウエル米FRB議長の記者会見の内容を見極めてからが無難としたい。米FOMCの政策金利の発表は、日本時間早朝4時、パウエル米FRB議長の記者会見は同4時30分となっている。

金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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