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日経225はダブルボトムネックラインを上抜け出来るか!

  • 2022/10/19
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★日経225の日足では、下値を切り上げるダブルボトムのパターンになっていることから、10月6日高値27,399.19円のネックラインを上抜け出来ると上値追いの展開になりやすい。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、横ばいから%DとSlow%Dの両線が上向きになってきていることで、上向きバイアスが強まってきている。

ただ、上値には200日SMA(紫線)27,254.24円100日SMA(黒線)27,344.64円75日SMA(緑線)27,464.84円260日SMA(茶線)27,629.68円が並んでおり、強いレジスタンスとして意識される。

260日SMAを上抜け出来るとダブルボトムネックライン上抜けも加わり、上値追いの展開になりやすい。

一方、上値が抑えられると、上向きになってきた10日SMA(黄線)26,859.83円5日SMA(赤線)26,731.39円がサポートとして意識される。

 

NY主要三指数が上昇したことで、日本株も上値トライの動きになりやすい。ただ、米国市場では、債券利回りと株式市場の益利回りの差であるイールドスプレッドには過熱感が出ている。そのため、債券割安に対して株式市場の過熱感が強まっている。

特にNASDAQ総合指数は、債券利回りが益利回りを上回る異常な状態となるほどの割高が極まってきている。そのため、米債券利回りが低下するか、それとも株価が大幅に下落調整するかの動きになりやすいので注意が必要となる。

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