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ポンド/円60分足分析!
- 2016/05/18
- 欧州タイム
★5月12日以降のポンド/円の60分足では、戻り基調を強めている。24時間足(緑:日足では1日線)を上抜けしたことで陽線となった。下値では120時間線(赤:日足では5日線)、90時間線(紫線)、72時間線(青:日足では3日線)が下値支持ラインとなり下落反転につながった。
MACD(パラメータ:12、26、9)では朝方デットクロスしながらゼロラインに近づいてきたところで、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)が売られ過ぎとなる20%域まで達していた。このようなケースの場合、ゼロラインリバーサルとなり反転することがある。また、このまま上昇基調を強めると、MACDとシグナルがゴールデンクロスし始めている。ストキャスティクス・スローでは、%Kが買われ過ぎまで達しているものの%Dはまだ過熱感がない。確りMACDゴールデンクロスすると、ストキャスティクスで過熱感が出て調整下落しても、それが押し目買いのチャンスとなりやすい。
ポンド/円は現在上昇基調にあるので売り方は注意が必要だ。