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日経225は中期トレンドの大きな節目!
- 2022/07/25
- アジアタイム
★日経225の中期トレンドを示す週足では、21年9月17日週の高値30,795.78円を起点として21年11月19日週の高値29,960.93円を結んだトレンドライン(R1)と22年3月11日週の安値24,681.74円を起点として22年5月13日週の安値25,688.11円を結んだトレンドライン(S1)で形成された三角持ち合いを上抜けした。また、13週SMA(赤線)と26週(青線)を上抜けしたことで、強い戻り基調となっている。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も、%Dが上向きになりSlow%Dを上抜けしてきたことで、下落基調からのトレンド転換の様相となっている。
ただ、昨年からレジスタンスとして意識され、上値を抑えてきた52週SMA(緑線)まで上昇してきたことで、明確に上抜け出来るかが注目される。
今回も52週SMAの上抜けに失敗すると、戻り上値の重さが意識されることになり、重要な相場のポイントになっている。