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日経225の長期トレンドは下放れの様相!
- 2022/07/05
- ホットニュース
★日経225の長期トレンドを示す月足では、21年8月安値26,954.81円のダブルトップネックラインでもみ合う展開が続いていたが、下放れの様相になってきた。
また、12ヵ月SMA(赤線)と24ヵ月SMA(青線)を下抜けたことで、下押しバイアスが強まりやすい。
ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%Dが上向きになっており、Slow%Dをわずかに上抜けしてきており、持ち直しの様相になってきた。明確に%DがSlow%Dを上抜け出来るかが焦点になる。
戻り場面では、24ヵ月SMAの27,242.04円や12ヵ月SMAの27,589.43円が戻り上値として意識される。一方で、下値では18年1月高値、18年9-10月高値、19年12月-20年2月高値が位置している24,000円近辺が下値目処として意識される。