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日経225はエンベロープとストキャスティクスで分析すると!

  • 2022/04/19
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★エンベロープは単純移動平均線(SMA)の上下に、一定幅でかい離させた複数の線を表示させたもので、価格が基本的に移動平均線に絡みつくように動き、上下バンドの範囲内に収まる習性に着目し、『順張り』『逆張り』それぞれの投資に利用することができる。

日経225の日足にエンベロープ(パラメータ:25、±1%、±3%、±6%)を設定する。そして、±6%近辺まで上振れ・下振れした時に、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)の過熱感を見ながら売買する。

 

±6%近辺まで上下に振れたところに縦ラインを引いてみると、ストキャスティクスでは買われ過ぎ・売られ過ぎの水準に位置していることが多い。

1ヵ月に1回あるかどうかであるが、売買ポイントになっていることが分かる。

また、±3%でも抵抗体になって反転する場合もある。

現状は上向きの25日SMA(茶線)がレジスタンスとして意識され上値を抑えているもものの、ストキャスティクスでは%DとSlow%Dが上向きになっており、戻り基調となっている。25日SMAを上抜けるまでは様子を見たい。

このエンベロープとストキャスティクスを使った戦略であり、普段の市場環境下では非常に有効である。ただし、暴落的な動きになった際は、売られ過ぎシグナルが出ても止まらずに下落する動きになり、この戦略も通用しないので注意したい。

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