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日経225の長期トレンドは相場の節目!
- 2022/04/12
- アジアタイム
★日経225の長期トレンドを示す月足では、12ヵ月SMA(赤線)が下向きになりレジスタンスとして意識され下押しする展開になっている。そして、ダブルトップネックラインとなる2021年8月安値26,954.81円を再び下抜けしたものの、24ヵ月SMA(青線)の26,649.50円がサポートとして意識される展開になっている。
24ヵ月SMAを下抜けするようなら、下値模索の動きになりやすい。
2008年10月安値6,994.90円と2021年9月高値30,795.78円を結んだフィボナッチ・リトレースメントでは、23.6%押しの25,178.77円や白銀比率の29.8%押し23,703.12円が下値目処として意識される。
また、2021年9月高値とダブルトップのネックライン26,954.81円の値幅3,840.97円をネックラインから差し引いた23,113.84円は重要な下値目処として意識される。
非常に重要な相場の節目にきており、注意深く見ていく必要がある。