★欧州市場朝方の取引では、クリスマスイブで市場参加者が乏しい中、主要通貨に目立った値動きは見られなかった。休場や短縮取引が多い海外市場に入り、114.35円前後でのこう着相場が続いた。閑散取引が続いている中、値動きは依然として鈍く114.35円前後でこう着相場が続いた。

15時からこれまでのレンジは114.33-41円とほとんど動意は見られなかった。クリスマスの振替休日で米国市場は休場となり、すでにロンドン市場も取引を終えている状況の中で目立った動きは見られず、113.30円台を中心としたこう着状態が継続した。その後もNY勢がほぼ不在の中で動意薄い状態が継続した。

★欧米主要経済指標

特になし

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は114.29-41円のレンジ

・クリスマスの振替休日で世界の多くの市場が休場

・ラバロフ露外相が『ウクライナの露大使館が攻撃された』と発言

・地政学リスクを意識したユーロ売りがやや優勢

・NY市場中盤では極端な動意低下となり114.30円台での推移