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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 ドルは底堅さを維持して114円台回復!

  • 2021/10/27
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

 

★欧州市場序盤の取引では、米長期金利が1.64%近辺に小幅上昇となる中、ドルは対円で底堅く推移し、114.00円台に続伸した。欧州時間に入っても堅調さを維持して、114.00円のドル売りをこなすと目先のストップロスを巻き込みながら114.08円まで値を上げた。欧州株式市場は主要指数がほぼ全面高となり、114円付近の水準を維持した。米長期金利が1.61%台と再び低下に転じたことでドルは伸び悩んだ。ドル売りと円売りが同時進行した影響から114円付近でもみ合いとなった。

 

NY市場ではリスク選好の円売りが強まった。なお、NYダウ先物は111ドル高で推移、米長期金利は1.62%で推移した。WTI原油先物の買い戻しでクロス円が上値を試す動きとなるにつれ、ドル/円もつれ高となった。米8月FHFA住宅価格指数やS&P20都市が予想を下振れたことで、ドル売りがやや強まった。しかし、その後発表された米経済指標を好感して再びドル買いが優勢になった。NY市場序盤は小緩む展開ながら高値圏での堅調を引き継いだ。米長期金利の持ち直しが頭打ちとなり1.61%台へ低下した。そのため、ドル/円もじり高の流れも一巡した。米長期金利が1.61%台へ低下したものの、下押しも114.10円付近にとどまり底堅さを維持した。

 

★欧米主要経済指標

・米・8月FHFA住宅価格指数:前月比+1.0%(予想:+1.5%、7月:+1.4%)
・米・8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+19.66%(予想:+20.00%、7月:+20.02%←+19.95%)
・米・10月リッチモンド連銀製造業指数:12(予想:5、9月:-3)
・米・9月新築住宅販売件数:80万戸(予想:75.6万戸、8月:70.2万戸←74.0万戸)
・米・10月消費者信頼感指数:113.8(予想:108.0、9月:109.8←109.3)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は113.86-114.31円のレンジ

・南ア電力会社エスコムによる電力供給削減の再開

・ECB定例理事会を前にポジション調整のユーロ売り

・良好な米経済指標が相次いだことでドル買い優勢に

・日米金利差拡大の思惑が広がりドル買い優勢に

・米2年債入札後に米長期金利の低下がドルの重石

・VIX指数は15.24から15.98へ上昇

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