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豪ドル/円の移動平均線が密集!
- 2016/04/21
- 欧州タイム
★豪ドル/円のフィボナッチ係数線が密集してきた。5日単純線(灰)、13日指数平滑線(赤)、34日単純線(青)、89日単純線(緑)、144日単純線(紫)が入り乱れながら密集してきた。豪ドル/円の各移動平均線が密集してくると、上下に放れる特徴がある。
ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、%K:85.42、%D:74.67に位置している。今までの動きではもう少しもみ合い上昇相場後、%Kと%Dが下放れする可能性が高そうだ。
今後の注目点では、ストキャスティクススローがかなり高い位置まで上昇していることから、上放れした際はついて行かず様子を見たいところ。ただ、下放れした際はストキャスティクススローから下落余地が大きいことから、ついて行く方がリスクは小さいように思える。これだけ各移動平均線が密集し始めているので、動いた時は大きな動きになりそうだ。