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ドル/円の中期トレンドの大きな節目!

  • 2021/08/04
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★ドル/円の中期トレンドを示す週足では、大きな相場の節目になっている。7月2日週の111.65円近辺がドル/円のピークとなり、その後は上値を切り下げる円高基調が続いている。

13週SMA(赤線)の109.90円を下抜け、26週SMA(青線)の109.09円200週SMA(紫線)の108.86円の攻防となっている。

ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、価格は高値を超えたにも関わらず上値を切り下げる弱きのダイバージェンスが発生しており、下落の前兆シグナルが点灯している。また、%DがSlow%Dを下抜けかい離幅を広げて両線が下向きになっていることから、し押しバイアスが強いことを示している。

26週SMAと200週SMAを下抜けると、ダブルトップネックラインとなる4月23日週の安値107.44円が意識される。また、52週SMA(緑線)106.89円も視界に入ってくる。

 

今週末に7月米雇用統計が発表される。それまでは、26週SMAと200週SMA近辺でのもみ合い相場が続く可能性が高い。予想では、非農業部門雇用者数は前月比+90.0万人、失業率は5.7%の見通しになっている。雇用者数は前月は大幅増加となったが、7月はさらに増加する可能性がある。そのため、市場予想を上回る結果となると、経済正常化への期待と米FRBによる早期のテーパリング観測が浮上することになり、ドル買いが強まる可能性がある。その場合は、13週SMAを上抜け出来るかが注目される。一方で、予想を大きく下回るようなら下押しバイアスが強まり、下値模索の展開になりやすい。

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