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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 米長期金利低下がドルの重石!

  • 2021/08/04
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

 

★欧州市場序盤の取引では、欧州株が堅調に取引を開始、NYダウ先物も150ドル高に反発となる中、リスク許容度の改善を受け、ドルが小幅続落となった。109.20円台に小幅持ち直しとなったが、株高が一服するに連れて、ドルが再軟化した。なお、NYダウ先物は120ドル高に上昇幅を縮小、日経先物は横ばい推移となった。米長期金利が1.20%近辺に上昇となったことにドルが下支えされ、109.20円付近でドルは下げ渋りとなった。欧州市場中盤の取引では、全般的にドルの上値は重く、ドルインデックスは小幅続落となった。

 

NY勢の参入と共に急落したことを受け、クロス円の円買い基調や米長期金利の低下が重石となり、ドル売りが優勢になった。米長期金利が1.15%台まで低下していることや、上昇して始まった米主要3指数ともマイナスに転じたことなどが重石になった。米国株が再びプラス圏に浮上したことが相場の下支えとなった。特段のニュース等はなかったが、米長期金利が1.17%台まで戻し、米株主要3指数ともにプラス圏を回復し上げ幅を広げたことでドル買い戻しとなった。NYダウが200ドルを超える上げ幅をみせていることもあり、ドルは小高く推移した。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・6月生産者物価指数:前年比+10.2%(予想:+10.3%、5月:+9.6%)

 

・米・6月製造業受注:前月比+1.5%(予想:+1.0%、5月:+2.3%←+1.7%)
・米・6月耐久財受注改定値:前月比+0.9%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)
・米・6月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.5%(予想:+0.3%、速報値:+0.3%)
・米・6月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.6%(速報値:+0.6%)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は108.84-109.24円のレンジ

・米長期金利が1.15%台までてかすると円買い・ドル売りが優勢

・米FRBによる早期のテーパリング観測が後退

・デルタ株の感染拡大する中で景気減速への警戒感高まる

・VIX指数は19.46から18.04へ低下

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