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日米金利差縮小から円安になりやすい!
- 2016/04/13
- 欧州タイム
★4月7日以降日米長期金利差縮小から円安になりやすくなっている。4月7日に1.740%まで縮小したが、12日に1.878%まで拡大している。金利差だけでドル/円が変動するわけではないが、金利差拡大で円安になりやすい地合いであることは確かだ。
日米金利差を一目均衡表でみると、雲の上限を上抜けしているので拡大傾向にある。しかし、基準線が1.8885%にあり、上値抵抗ラインとなる可能性があるので注意。また、14日に雲のネジレがあり、反転または加速する転換点となる可能性もある。