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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 108円台での滞空時間が短い!

  • 2021/04/24
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

 

★欧州市場序盤の取引では、NYダウ先物が80ドル高、日経先物も50円高に反発となる中、リスク回避のドル高・円高圧力が後退した。なお、米長期金利は1.56%台に上昇した。欧州勢本格参入後も動意は乏しく107.90円付近と狭いレンジ内で推移した。欧州中盤の取引では、NY勢参入を控え、小幅な値動きながらドルの上値の重い展開になった。米長期金利が上昇幅を縮小したことなどが重石になり、ドル売りがやや優勢になった。菅首相の記者会見などを含め円買いを促すような要因はなかったが、上値がより重くなった。

 

新規の材料は伝わらなかったが、NY勢の参入後はドル売りが先行した。米長期金利が低下に転じる中、一時107.50円割れまで下げ幅を拡大した。米経済指標が概ね良好な結果となったことで、米長期金利が1.58%台まで上昇すると買戻しが優勢になり、一時108.14円と日通し高値を更新した。米国株高を受けて急騰したが、目先はやや上値を抑えらる動きになった。その後は、米長期金利の頭打ちでドルは弱含みとなった。主要通貨に対して総じてドル安・円安傾向となる中、ドル/円に方向感は生じなかった。

 

★欧米主要経済指標

・英・4月製造業PMI速報値:60.7(予想:59.0、3月:58.9)
・英・4月サービス業PMI速報値:60.1(予想:58.9、3月:56.3)
・英・4月総合PMI速報値:60.0(予想:58.1、3月:56.4)

 

・米・4月製造業PMI速報値:60.6(予想:61.0、3月:59.1)
・米・4月サービス業PMI速報値:63.1(予想:61.5、3月:60.4)
・米・4月総合PMI速報値:62.2(3月:59.7)
・米・3月新築住宅販売件数:102.1万戸(予想:88.5万戸、2月:84.6万戸←77.5万戸)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は107.44-108.14円のレンジ

・4都道府県に緊急事態宣言を発令したが反応は限定的

・概ね良好な米経済指標を受け一時ドル買い優勢

・戻り売り強く108円台での滞空時間は短い

・米長期金利が1.58%台から1.55%台までの低下が重石

・米国株高になるとリスク選好のドル売りが優勢

・VIX指数は18.71から17.33へ低下

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