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メキシコペソ/円は上下放れの準備中!
- 2020/05/01
- アジアタイム
★メキシコペソ/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)日足では、上値をプラス1σが抑え、下値をマイナス2σが支える展開となり、バンド幅が縮小するスクイーズとなってきた。
そのため、先行き上下に放れるエクスパンションへの準備中となっている。
上値には一目均衡表の雲があり、先行き雲の厚みが厚くなるとで上値の抵抗体として強くなってくる。一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、低位から%DがSlw%Dを上抜け両線とも上向きとなっていることから、上向きのバイアスが強いことを示している。
そのため、何時上下どちらに放れても不思議ではない状態となっている。
21日SMA(黒線)は横ばいとなっており、どちらに放れるか予想しにくい展開となっている。スクイーズが長くなればなるほど、上下に放れる時は大きな動きとなりやすい。そのため、放れた方に順張りというのが最もリスクが小さくりやすい。