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5分足で分かる欧米ドル/円市場動向 ドルは底堅いものの上値は重い!

  • 2020/01/29
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

 

★欧州市場朝方の取引では、前日からのドル高の流れが維持され、109.00円台でもみ合いとなった。なお、欧州主要株価指数は反発して取引を開始した。米長期金利が1.60%台へ低下し、NYダウ先物も上げ幅を縮小したことで、ややドル売りが優勢となった。武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手が感染との報道でドル売りが優勢となった。ただ、前日安値の108.73円手前で下げ止まると、米長期金利の低下が一服したこともありドルの買い戻しが入った。

 

NY勢の参入後は米長期金利が再び上昇に転じたほか、NYダウ先物が上昇幅を広げたことでドル買いが優勢となった。しかし、109.10処での攻防に苦戦、調整感へと変化した。1月米消費者信頼感指数と1月リッチモンド連銀製造業景気指数が市場予想を上回る強い結果となったことを受け再びドル買いが強まった。株高でのリスク先行の円売りや、米長期金利上昇によるドル買いが優勢となった。その後は、米長期金利が伸び悩んだことやNYダウが一旦頭打ちとなったことでドル買いは一服となった。

 

★欧米主要経済指標

・米・12月耐久財受注速報値:前月比+2.4%(予想:+0.3%、11月:-3.1%←-2.1%)
・米・12月耐久財受注(輸送用機除く)速報値:前月比-0.1%(予想:+0.3%、11月:-0.4%←-0.1%)
・米・12月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.4%(予想:+0.2%、11月:-0.3%)
・米・12月製造業受注・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.9%(予想:+0.2%、11月:+0.1%←+0.2%)
・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.55%(予想:+2.40%、10月:+2.22%←+2.23%)
・米・1月消費者信頼感指数:131.6(予想:128.0、12月:128.2←126.5)
・米・1月リッチモンド連銀製造業指数:20(予想:-3、12月:-5)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円は108.76-109.20円のレンジ相場

・30日の英中銀金融政策委員会(MPC)を控えポンド売り調整

・新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の減速懸念

・好調な米経済指標を受けドル買い優勢

・NYダウが一時280ドル超上昇したこともドルの下支えに

・VIX指数は18.23から16.28へ低下

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