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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 米中協議進展期待からドル買い優勢!

  • 2019/10/01
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

 

★欧州市場朝方の取引では、ドルは主要通貨に対してもみ合い商状となった。ドル/円は米長期金利上昇を受け、前週末横ばいの107.90円前後で下げ渋った。欧州株式市場は上昇基調の中、米長期金利も持ち直したことでドル買いが入りやすい一方で、108円台は売りが多くドルの上昇を抑えた。ロンドン朝方に弱含む場面もあったが、下値の堅さを確認後は買い戻しが優勢となった。ユーロ/ドルのドル高につられる形で108.09円まで日通し高値を更新したが、NYダウ先物が上昇幅を削る動きとなると、108円近辺で伸び悩んだ。

 

米9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想を下回ったことでドルが小反落した。NYダウが一時110ドル超上昇すると円売り・ドル買いが優勢となった。米財務省やナバロン米国通商会議(NTC)委員長が米国政府が中国金融に圧力をかけるとの報道を否定したことで、米中の対立悪化懸念が後退した。主要3指数が総じて堅調に推移したことに支えられ、ドル/円も底堅い展開となった。米長期金利が低下したこともあり、上伸する勢いは抑えられた。

 

★欧米主要経済指標

・英・4-6月期GDP改定値:前年比+1.3%(予想:+1.2%、速報値:+1.2%)
・英・4-6月期経常収支:-252億ポンド(予想:-190億ポンド、1-3月期:-331億ポンド←-300億ポンド)
・英・8月住宅ローン承認件数(中銀):6.55万件(予想:6.65万件、7月:9.70万件←6.73万件)
・ユーロ圏・8月失業率:7.4%(予想:7.5%、7月:7.5%)
・独・9月消費者物価指数速報値:前年比+1.2%(予想:+1.3%、8月:+1.4%)

 

・米・9月シカゴ購買部協会景気指数:47.1(予想:50.0、8月:50.4)
・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:1.5(予想:1.0、8月:2.7)

 

★欧米市場のポイント

・107.71-108.14円のレンジ相場

・独9月消費者物価指数(CPI)速報値が予想を下回りユーロ売り優勢

・ユーロ/ドルは一時1.0885ドルと2017年5月以来の安値

・中国企業の上場廃止を米政権が検討しているとの報道を否定

・中国政府高官が閣僚級貿易協議の具体的な日程に言及し協議進展への期待

・VIX指数は17.22から16.24へ低下

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