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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 リスク選好でドル買い優勢!

  • 2019/09/06
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

 

★欧州市場朝方の取引では、前日からのリスク許容度改善による円売りの勢いは一服、前日比で小幅円安水準でもみ合い商状となった。NYダウ先物が210ドル超の上昇、米長期金利が1.50%台後半へ上昇していることで106円台半ばで堅調推移となった。英国以外の欧州株式市場は堅調地合いとなり、リスク選好の円売りが持続した。欧州時間に入っても全般にリスク選好の流れが継続する中、米長期金利が再び上昇したことで円売りが優勢となった。

 

米7月ADP雇用統計は+19万5000人となり、予想の+14万8000人を上回る結果を受けてドルは上昇した。米8月ISM非製造業指数が56.4と予想の54.0を上回ったことが分かると円売り・ドル買いが加速した。米7月製造業新規受注が前月比1.4%増と予想の1.0%増を上回ったことも相場の支援材料となった。米株や米長期金利が上昇幅を縮め、リスクオンの動きも一旦落ち着いた。ドルの上げは一服したものの、米株底堅く、米長期金利も前日比で大幅上昇していることから107円付近でもみ合いとなった。

 

★欧米主要経済指標

・米・8月ADP雇用統計:前月比+19.5万人(予想:+14.8万人、7月:+14.2万人←+15.6万人)
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.7万件(予想:21.5万件、前回:21.6万件←21.5万件)
・米・失業保険継続受給者数:166.2万人(予想:168.8万人、前回:170.1万人←169.8万人)
・米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+2.3%(予想:+2.2%、速報値:+2.3%)
・米・4-6月期単位労働コスト改定値:前期比年率+2.6%(予想:+2.4%、速報値:+2.4%)
・米・8月サービス業PMI改定値:50.7(予想:50.9、速報値:50.9)
・米・8月総合PMI改定値:50.7(速報値:50.9)
・米・8月ISM非製造業景況指数:56.4(予想:54.0、7月:53.7)
・米・7月製造業受注:前月比+1.4%(予想:+1.0%、6月:+0.5%←+0.6%)
・米・7月耐久財受注改定値:前月比+2.0%(予想:+2.1%、速報値:+2.1%)
・米・7月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比-0.4%(予想:-0.4%、速報値:-0.4%)
・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.6%(速報値:-0.7%)

 

★欧米市場のポイント

・106.33-107.23円のレンジ相場

・12日のECB理事会での利下げをはじめとした緩和策への期待根強い

・英国の『合意なき離脱』の可能性が低下したことでポンド買い

・米中貿易摩擦が和らぐとの期待からリスク選好

・良好な米経済指標が相次ぎ長期金利が大幅上昇

・NYダウは一時480ドル超上昇

・VIX指数は17.33から16.27へ低下

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