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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 3連休控え値動きは限定的!

  • 2019/08/31
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

 

★欧州市場朝方の取引では、米中対立の緩和期待を背景に、米長期金利が上昇したことを受けドルが全般底堅く推移した。米長期金利が1.52%台まで上昇幅を縮め、再び2年債利回りを下回る逆イールドカーブが発生していることが重石となりじり安となった。欧州市場では、欧米株高の一方、米長期金利が失速しドル売り買いが交錯して、もみ合う展開となった。日銀が9月国債買入方針で5年超10年以下のレンジが引き下げられたほか、NYダウ先物の買いが一服したことも重石となり、やや円買い圧力が高まった。

 

米FRBが重要視するインフレ指標のPCEデフレーターが落ち着いた内容を示し、インフレの抑制が再確認され、ドルが再下落した。米8月シカゴ購買部協会景気指数は50.4となり、予想の47.5を上回る改善となったものの、8月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことでドルはもみ合う展開となった。NYダウがプラス圏に回復し、米長期金利が1.50%から1.52%まで上昇したことでドルがじり高となった。その後は9月1日の米中両国による追加関税の発動・応戦・米国の3連休を控え、106円前半で値動きは限定的となった。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・8月消費者物価指数速報値:前年比+1.0%(予想:+1.0%、7月:+1.1%)
・ユーロ圏・8月消費者物価コア指数速報値:前年比+0.9%(予想:+1.0%、7月:+0.9%)
・ユーロ圏・7月失業率:7.5%(予想:7.5%、6月:7.5%)

 

・米・8月シカゴ購買部協会景気指数:50.4(予想:47.5、7月:44.4)
・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:89.8(予想:92.3、速報値:92.1)
・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.7%(速報値:2.7%)
・米・8月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.6%(速報値:2.6%)
・米・7月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、6月:+1.6%)
・米・7月個人所得:前月比+0.1%(予想:+0.3%、6月:+0.5%←+0.4%)
・米・7月個人消費支出:前月比+0.6%(予想:+0.5%、6月:+0.3%)

 

★欧米市場のポイント

・106.05-53円のレンジ相場

・月末ロンドンフィキシングに絡んだユーロ売り

・ユーロ/ドルは一時1.0963ドルへ失速

・トランプ大統領がユーロ安にFRBを批判

・米長期金利が上昇幅を縮めたことで円買い

・米8月ミシガン大学消費者信頼感指数は3年ぶり低水準

・VIX指数は17.88から18.98へ上昇

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