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トルコリラ/円は上下どちらかに爆発寸前?
- 2019/07/18
- アジアタイム
★トルコリラ/円の日足では、上値は低下傾向にある5日SMA(赤線)、10日SMA(黄線)、100日SMA(黒線)がレジスタンスとなっている一方で、上向きの25日SMA(青線)と緩やかに低下傾向にある75日SMA(緑線)がサポートとなっている。そのため、トルコリラ/円の値動きも徐々に縮小傾向にあり、持ち合い状態となっている。
そのため、どちらかに放れると大きな動きとなりやすい。
どちらに放れるかが重要ポイントとなるが、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、%DがSlow%Dを下抜けして両線とも下向きとなっていることから、下抜けする可能性の方が高くなっている。
ただ、5月9日直近安値17.50円と6月14日安値18.22円を結んだトレンドライン(S1)がサポートとなっていることから、サポートラインを下抜けしるまでは上昇基調が継続している。
これだけ煮詰まってきている相場なので、上放れ・下放れしてからでも遅くない。
そのため、現状の投資判断は『様子見』となる。