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東京株式市場は反発ー原油高と米生産統計堅調で
- 2016/02/18
- アジアタイム
日経平均株価は反発し、前日比360円44銭(2.28%)高の1万6196円80銭で取引終了。昨晩の欧米高や原油価格の上昇を背景に投資家心理が改善し、幅広い銘柄で買いが先行した。後場の東京市場は、北朝鮮による韓国でのテロ警戒が出ると伸び悩みをみせる面もあった。トヨタなど自動車株が総じて買われたほか、三菱UFJなど大手銀行株も上昇した。東証1部33業種は石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼、卸売、その他製品、電機、医薬品、非鉄、化学、機械など30業種が上昇。空運、ゴム製品、情報・通信の3業種は下落。東証1部の売買高は26億2820万株、売買代金は2兆7012億円。上昇銘柄数は1725、下落は171。