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日経225の日足では100日SMAがレジスタンス!
- 2019/02/25
- アジアタイム
★日経225日足で100日SMA(赤線)、200日SMA(青線)、260日SMA(緑線)の長期トレンド分析では、100日SMAの21,578円がレジスタンスとして意識され上値が重くなった。
18年11月8日では100日SMAがレジスタントなりその後大きな下落基調となった。また、18年12月3日は一旦100日SMAを上抜けしたものの、翌日には大陰線となる下落基調となった。
本日も、その100日SMAがレジスタンスとして意識されている。3回目の100日SMAトライとなっており、『3度目の正直』となるのか、『2度あることは3度ある』となるのか注目される。
上抜けすると18年12月13日の直近高値21,871円を上抜け出来るか焦点となるが、この価格帯では昨年昨年サポートラインとして意識された。そのため、今度はレジスタンスとして意識されやすい。
200日SMAや260日SMAは緩やかに低下基調にあることから、長期的には上値の重い展開が継続しそうだ。200日SMAの22,071円や260日SMAの21,991円もレジスタンスとして意識される。
ゆっくりと方向性を示すストキャスティクス・スロー(パラメータ:42、3、3、20、80)は%K:96.70、%92.68とかなり過熱感が出ていることからも、上値が重くなると利益確定売りが入りやすく下落基調となりやすい。