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日経225は5日SMAがレジスタンスとなり下向き継続!
- 2018/11/22
- 欧州タイム
★日経225の日足では、何となく底打ちしたゆな雰囲気はある。しかし、5日SMA(赤線)が下向きを継続していることや、本日も5日SMAがレジスタンスとなり上抜け出来ずに終了した。
また、10日SMA(黄線)や25日SMA(青線)も確り下向きとなっていることから、もうしばらくは下向きバイアスが強いことを示している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%Kと%Dが下向きを継続している。
ただ、現在10月26日の安値を切り上げてきていることから、11月8日の戻り高値22,583円を上抜けすると、ダブルボトムネックライン超えとなる。ダブルボトムのネックライン越えでは、安値を切り上げることが重要ポイントとなる。
今週末のブラックフライデーから年末商戦が本格的に盛り上がってくることから、来週からの米国株にはポジティブな要因となる。今年は特に雇用が好調なことや、賃金の値上がりもあり、例年に比べて年末商戦が盛り上がる可能性がある。