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3月からの豪ドル/円パターンではそろそろ反転の兆しも!

  • 2018/06/20
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★豪ドル/円の3月からの日足パターンは、81.00円前後をボトムとして84円半ばのレンジ相場となっている。高値では、84円半ば近辺で上ヒゲ陽陰線が出現すると豪ドル高終了のサインとなってきた。安値では81.00円前後で大陰線が出現した後、大陽線の出現で反転に移るというパターンである。

 

そのパターンからすると、前日下ヒゲ大陰線が出現したことで、そろそろ戻りパターンに入りだしている。今後大陽線出現となれば、より反転サインとなりやすい。

 

もう一つストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)ストキャスティクス・スロー(パラメータ:42、3、3、20、80)の動きが重要となる。両オシレータの%Kが横ばいとなってくる必要がある。ただ、現状では下向きを維持していることから、大陰線が出て陽線となったから反転とする判断は時期尚早となる。

 

さらに、Tレート(赤線:8日指数平滑線)をロウソク足が上回る必要があり、Tレートが上向きになる必要もある。現状では下向きとなっていることから、もうしばらく時間が必要となる。Tレートが下向きとなっていることで、数日間でロウソク足に接近してくる。その際、ロウソク足がTレートを上回ってくることが重要なポイントとなる。

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