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日経225の日足では値下がりしたが5日SMAは横ばい!
- 2018/10/18
- 欧州タイム
★日経225の日足では、昨日75日SMA(緑線)を上抜けしたことで市場でもやや安心感が出ていたが、結局は維持出来ずに下抜けして終了した。ただ、5日SMA(赤線)は10月11日の終値22,590円を上回って終了したことで、5日SMAは横ばいとなってきた。
明日の注目点では、5日SMA22,602円を維持出来るか、それとも下抜け200日SMA(紫線)22,501円や260日SMA(茶線)22,403円が再びサポートするのか確認することになる。
一方で、再び75日SMAを上抜けするようなら、5日SMAがサポートとして意識されたこととなり、再び戻り基調となる可能性が高い。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kが15日に8.13%から上昇基調となり、%Dを上抜け両線とも上向きとなっていることから戻り基調は継続している。
余談であるが、ストキャスティクスでは9月26日に97.57%がピークとなったものの、価格は上昇を続け10月2日のピークを付けた。その際の%Kは93.44%と前回高値を上抜け出来ない『ダイバージェンス』を起こし、その後下落基調となった。