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日経225と金星逆行で天井近しか・加速か!
- 2018/10/01
- アジアタイム
★アストロロジーでは、10月6日から11月16日まで金星逆行が始まる。金星の逆行は相場の天井あるいは底と一致しやすいと言われているほか、トレンドが加速するなど波乱含みの相場展開となることが多い。直近3回では2012年5月15日~6月27日、2013年12月22日~2014年2月1日、2015年7月25日~9月6日では、2012年はそれまでの下落から底を付けたものの、直近2回では天井から反落する動きとなっている。
日経225の日足では、5日MA(赤線)、10日MA(黄線)、25日(青線)が上向きとなり、ロウソク足も5日MAを上回っていることで上昇基調は継続している。ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%K:91.53、%D:92.64とかなり過熱感が出ている。また、移動平均線かい離率(パラメータ:25日)は4.90%と調整下落しやすい5.00%近辺までかい離してきていることから注意する必要がありそうだ。
金星逆行が終了すると、11月17日から12月7日にかけて水星逆行が始まる。この時期は上下に振れるものの、トレンドが出難い時期であり、10月と11月は波乱含みの様相となっている。
本日PM5:00より当社提供のラジオNIKKEI第1『真壁昭夫のマーケットビュー』にて金星逆行の話しもしますので、詳しくはご視聴頂ければと思います。