（今週は、米蔵の代役を山口が務めます。）

本日の日経225（TFX）は、米株式市場の上昇を受け23,116円で高寄りして始まりましたが、米中関係の不透明感やこれまでの上昇に対する利益確定売りに押され、軟調に推移。

30日17時35分現在の日経225（TFX）は22,888円。

日経平均株価は、22,869.50 ＋21.28　＋0.09％

TOPIXは、1739.14　－0.46　ｰ0.03％

為替は、米ドル/円（TFX）が111.580-615となっています。

日経225構成銘柄の中では、生活必需品や電気通信サービス、資本財・サービスセクターが買われ、公益事業、不動産、ヘルスケア、金融が弱いといったところです。

【日経225（TFX）日足】

※チャートはフジトミトレーダー株365

日足チャートの一目均衡表は三役好転となっています。一目の遅行スパンは日々線の上側にあり日々線がサポートとして意識されます。

ストキャスティクスは加熱感がある水準まで上昇しており、一時的なスピード調整がイメージされSlow%K(＝%D）が転換しつつある状況です。

なお、17時半現在の欧州株式市場もこの流れを受け軟調に推移しております。

今晩の欧州市場に関しては、ソフトBrexitの続報、イタリアの予算案に注目です。