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日経225の8月相場と現状分析!

  • 2018/08/02
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★8月の日経225相場では、1995年以降の月足で始値と終値で勝ち(陽線・円安)、負け(陰線・円高)とした場合、7勝16敗と陰線引けが圧倒的に多い。2013年から5年連続8月は陰線となっている。基本値となる今8月の始値は22,642.18円となっている。平均の下落幅は279.61円となっており、下落率は5.04%となっている。そのため、下落幅では22,362.57円となり、平均下落率から計算すると、21,501.01円となる。最大の下落率は1998年の14.11%で計算すると、1,9447.37円となる。また、最大の上昇率1995年の8.30%で計算すると、24,521.48円となる。

 

日経225の月足では、12ヵ月線(赤線)22,229.44円が上向きとなっていることから、上昇基調は維持している。また、20ヵ月線(紫線)21,113.75円24ヵ月線(青線)20,565.53円も上向きとなっていることで、長期的な上昇基調は継続していることになる。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dは、価格が上昇しているにもかかわらず、横ばいとなっていることは気になるところである。今後低下傾向となると、価格の上昇に対してストキャスティクスがダイバージェンスを発生したことになり、先行きの下落シグナルを発生したことになる。ただ、月足なので、今日明日の問題ではないが、先行きに警戒感が出始めることになる。

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