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FOMC、日銀金融政策決定会合を控えた東京株式市場は・・・
- 2016/01/27
- アジアタイム
本日の東京株式市場は大幅反発。生産見直し観測による原油市場の反発や米企業の好決算などを受けて欧米の株式が上昇したことなどが背景。上海総合指数の大幅な下げは日本株の重しとなったが、金融株、輸送用機器など輸出株、鉱業や情報・通信株など幅広く買われ、東証1部33業種は全面高。トヨタ自動車との提携交渉報道があったスズキ、トヨタによる完全子会社化方針が分かったダイハツ工業が急騰、自動車業界の再編観測も広がったこともプラスに大きく寄与した。日経平均株価は455円2銭(2.7%)高の1万7163円92銭。TOPIXは8営業日ぶりに1400ポイントを回復した。東証1部の出来高は22億5757万株、売買代金は2兆4514億円。騰落銘柄数は値上がり1831銘柄、値下がり78銘柄、変わらず24銘柄。